今回は、中国語の発音について書いてみたいと思います。
中国語と日本語の文字の発音の違いはいくつかありますが、
捲舌音と母音が大きいと思います。
捲舌音の「捲」は、「めくる」という意味です。
舌をめくりあげて、くぐもったような発音になります。
ピンインで書くと…
sha, zha, cha, などです。
くぐもったような、というのがポイントですね。
はっきりと発音する日本には無い音です。
英語だと舌を巻いて発音する「r」の音が日本人には難しいですが、
中国語だとこの捲舌音が障害になるでしょう。
ちなみに、私が勉強しているアラビア語などには、
喉を使って発音する音や、口の中を丸く広げて発音する音などが
日本語には無い音になります。
少し脱線しますが、ピンインとは、漢字の音を表すローマ字のことです。
ですが、英語とも日本語とも違う言語ですので、
ローマ字にしたところで全てが見て分かるわけではありません。
特に母音の発音が異なり、英語のように読むと全然違うことも多いです。
・ zi は ズ と発音します。 ジ ではありません。ci 、si は ツ、ス です。
・ xu, qu,ju、などは、シュ、チュ、ジュではありません。u はこの時、
ウの口の形でイの発音をします。
(q は、タ行の発音になりますが、日本語よりも激しく発音します。)
・ e は、エではなく、エの口の形でオを発音する感じになります。
・ yu, lu,などは、ユですが、ユよりも口の先で発音する感じ。
ドイツ語のUのウムラウトに似ています。ヒュッテの「ュ」など。
・ uan は、ウアンではなく、ウエンになります。
・ iu はイウではなく、イォウです。
・ un はウンではなく、ウゥンになります。
・・・と、たくさんあります。まだまだあるとおもいます。
つづり通りに発音すると痛い目に会います。
中国語の最大の関門は発音だと思います。
声調以外にも発音自体くせものです。
ですが、普段使わない口の筋肉を使うので、結構面白いと思います。
次回は、お茶に関する言葉をまとめてみたいと思います。

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