中国茶(台湾茶)の倭倖
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台湾茶の種類 

台湾政府による台湾茶のサイトをご紹介させていただいておりますが、今回は、台湾茶の種類についてです。弊店のサイトでもご紹介しておりますが、台湾本国でのサイトでは次の七つのお茶を説明しています。以下の七つしかないというわけではないと思われますのでご注意下さい。

1. 文山包種茶
2. 鉄観音
3. 碧螺春
4. 白豪烏龍茶
5. 凍頂烏龍茶
6. 黒茶(ブラックティー)
7. 高山茶

引用元:
http://www.taiwan.gov.tw/lp.asp?CtNode=1705&CtUnit=455&BaseDSD=7&mp=12

3と6以外は弊店で取り扱っています。3はいわゆる緑茶、6はいわゆる紅茶です。紅茶は直訳するとレッドティーですが、そういう呼び方は聞いたことがありません。英語だと普通にティーですが、国によってはブラックティーと言ったりします。

3の碧螺春は何と読むかお分かりでしょうか。

ぴろちゅんと呼ばれます。碧は、紺碧の海、こんぺきのぺきですね。続いて螺鈿、らでんのら、です。青青と光り輝くからこの名がついたのでしょうか。想像が膨らみます。

乾燥わかめのようによれて、こよりのような形をした緑茶です。

6は、台湾の紅茶ですが、あまり知名度がないかもしれません。しかし、珍珠(女乃)茶と言われればご存知でしょうか。タピオカミルクティーはご存知でしょうか。少なくとも台湾で売られているものはおそらく台湾紅茶が使われているでしょう。

渋みが少なくとても美味しい紅茶です。台湾の高水準な紅茶でミルクティーを作り、タピオカを入れれば美味しくないはずがありません。

上記の七つが大体台湾でのお茶かなという感じはします。中国大陸では、もっと多くのお茶が存在します。(弊店ではプーアル茶以外はすべて台湾産です。)

例えば鳳凰タンソウというお茶、マスカットの香りなどいろいろな果実の香りが楽しめます。フレーバーではありません。天然でです。他には、白茶、黄茶、龍井茶などの緑茶など、無数に存在します。おそらくすべて把握できないほどあります。

というわけで次からは代表的な台湾茶を1から順に見て行きたいと思います。


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