中国茶(台湾茶)の倭倖
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台湾茶、中国茶と日本茶の違い 

普段からいろいろなお茶を飲んでいます。

最近は、木柵鉄観音、包種茶、凍頂中火、東方美人、高山茶をローテーションで飲んでます。
個人的には高山茶が美味しいですね。飲みやすくて上品です。

最適な濃さになるようにいろいろ変えてますがこれが難しい。濃すぎるとくどいし、
薄いともの足りない。

いれたてはごまかしが効く気がしますが、作り置きは難しいです。

2Lくらいのピッチャーで大体1日でなくなります。

日本の緑茶も飲んでましたが最近は台湾茶ばかりです。
何が違うかというと、「爽やかさ」でしょうか。
台湾茶はさらっと飲みやすく、それでいて口の奥の方、舌の根の方で、どっしりとした
香りを感じます。

作り置きでは感じにくいですが、いれたての香り高さは格別です。

飲んだそばから唾が溢れ出るような感覚もいいお茶に特有だと言われます。

木柵鉄観音についてはかなり主張の激しい部分がありますが、
ヘルシーでどんな料理にも合う素晴らしい飲み物だと思います。

海外で住み始めてから、日本の文化の繊細さや美しさに始めて気づきましたが、
少なくとも、お茶の種類や奥深さという点では、台湾や中国に劣っているなと
思います。

いろんな人が台湾茶を飲むのを見てきましたが、香りや味の違いに気づくのは
一部の人のみです。お茶の種類さえよくわからない人も多いと思います。

味覚や嗅覚に敏感で繊細な日本人でさえ難しいのが、中国茶、台湾茶なのでしょう。


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