中国茶(台湾茶)の倭倖
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水出しと煮出しについて 

大量にお茶を作りたいときは水出しと煮出しのどちらかになろうかと思います。

水出し・・・おいしい水でつくるとおいしい。香りもそこそこ。
       水に葉っぱを入れて放置すればできるので,とにかく手軽。

煮出し・・・水がいまいちの時にやかんに葉と水を入れて煮るだけ。
       清香系の場合は沸騰し出すといい香りが部屋中に広がる。
       そのまま放置しすぎると香りがほぼ完全に飛び,さすがに渋みが出てくる。

水で淹れると香りが引き出せず,熱湯で淹れると香りが飛びやすい。
なんとも難しい飲み物です。

少量を沸騰水で淹れて香りを出し,香りが飛ばないうちにさっと飲む。
香りを楽しむ台湾茶・中国茶はこれが正統法なのです。

個人的には,プーアル茶はおいしい水で水出ししてもおいしいです。
寒い冬は,茶壷で温かいお茶をゆったり楽しみたいですね。


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