日本でお弁当を食べるときに、一緒に飲むのはお茶と相場が決まっています。コンビニでよく買うのもお茶でしょう。（ちなみに、「お弁当」は日本独自の文化で、何でもある気の利いたコンビニも日本にしかないと思います。）

私が見た範囲だと、食事で飲む飲み物は国によってだいぶ違います。中華料理屋に行って中国人が飲むのは、温かいお茶です。（ちなみにアメリカでは席につくとまず飲み物を聞かれます。日本のように冷たい水がすぐに出てくることはありません。）中華でお茶というと温かいジャスミンティーなどが出てきます。ビールなどは基本的にありません。あるところもありますが。

東南アジアの人やアメリカ人は、寿司でも中華でも甘い炭酸飲料を飲んだりします。コーラやスプライトなどです。日本人としてはありえないことです。後は、アメリカだと基本的にお酒がおいてあります。平日の昼でもワインやビールを飲みながら食事します。

体にいいのはやはりお茶でしょう。そう考えるとアジアの文化は素晴らしいと思います。ただ、中華で出てくるお茶も和食屋で飲むお茶も美味しいとは思えません。炭酸よりましというだけです。先日、よく売れているペットボトルのお茶を飲みましたが全く美味しいと思いませんでした。日本人といえどもお茶にに対しては甘いところがあります。

私の経験の範囲内では、台湾茶で食事するのが一番贅沢で健康的だと思います。