烏龍茶の代名詞・鉄観音

鉄観音は、福建省の南部にある安渓で生まれたと言われています。ここでご紹介する鉄観音は台湾産の木柵鉄観音です。

鉄観音は、烏龍茶の中でも、また、中国茶の中でも非常に大きな存在感を持っているお茶です。発酵度（酸化度）が中程度のため、その香りは、紅茶とも緑茶とも大きく異なり、まさに烏龍茶の真骨頂と言えます。

　抽出後の木柵鉄観音（中品・濃香）

　　春茶を4,5年熟成

木柵鉄観音（極上・濃香）は、春茶を収穫し、製茶後、４年から５年の間、寝かして熟成させたものです。（老茶と呼ばれます）

ウーロン茶＝苦い鉄観音というイメージが普及していますが、この木柵鉄観音は苦味を感じるどころか、大げさに言うと、飲んだ瞬間に見たことのない世界が開けるはずです。

　様々な香りの木柵鉄観音

　　気さくに飲める木柵鉄観音

お求め安い価格のため、気軽に飲めます。ですが、それでも本場台湾の老舗のお茶です。しっかりとお楽しみいただけます。大きなやかんで煮出してもいいですね。

　やはり熱湯で入れてください！

　　美味しいの…？

極上、上品など高級な鉄観音に比べると香りが控えめなのは否めませんが、それでも十分お楽しみいただけます。茶葉に熱湯を注いだ時の香り、淹れ立てのお茶の香りを是非お楽しみください。時間が経つとどんな高級なお茶でも香りが飛んでしまいます。

　　　代金引換　　　　 ＋ 定形外郵便 ＝ ６９０円（定額）

• 電気ポットのお湯は使わず、やかんで煮立たせたお湯で淹れて下さい。理想の温度は100度以上です！温度が低いと香りが出ません。
• 出過ぎを防ぐため、蒸らした後は急須のお茶を全て他の器に移してください。